プロテインを利用する方の多くは、
やはり筋肥大(いわゆるカッコイイ体)を
目指していることだと思います。
筋肥大を起こすには(カッコイイ体になるには)、
ざっくり言って二つの要素を組み合わせる必要があります。
1.ウエイト(筋力)トレーニングを行って筋繊維を傷つける
2.傷ついた筋繊維を超回復させるだけの栄養を取るまず、1.の「ウエイト~」についてですが、
たとえば60㎏のベンチプレスが連続で10回ほどできる場合、
これを3~4セット行うことで、
胸などの筋繊維が適度に傷つくことになります。
傷つくといっても、別に外傷を与えるとか、
上記のベンチプレスを数十回行うといった話ではありません。
筋繊維という細胞レベルで傷つくようなトレーニングを
するということです。
次に2.の「傷ついた~」ですが、
これがまさにプロテインの出番です。
傷ついた筋繊維の修復および超回復には、
その材料すなわちタンパク質が必要です。
そして、こんためには他の筋肉組織の維持を含めて、
体重×1.5~2(g)のタンパク質が必要といわれています。
通常の食事だけではこれらのタンパク質を摂取するのは、
簡単ではないため、プロテインのお世話になるわけです。
巷には、飲むだけで筋肉がつくドーピングまがいの薬として
プロテインを認識している人もいるようですが、
あくまでも適切な筋トレによって筋繊維が傷ついたときのみ、
プロテインは役に立つものなのです。
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