プロテインは、高度な衛生管理のもとで製造された栄養補助食品であり、かつては高級品といってよい存在でした。しかし現在では、品質が大きく向上するとともに値段もぐっと安くなり、本当に身近なサプリメントのひとつとなっています。
特にホエイプロテインは、ホエイが「乳清」という牛乳の一成分であり、その抽出には大量の牛乳を用意しなければならないことから、大豆(ソイ)を原料にするプロテインなどに比べると、以前は確かに割高の印象がありました。
もちろん現在では、このあたりの事情は本当に多く変わってきています。最高品質のCFMプロテインを使っているKentai(ケンタイ)の
100%CFM ホエイプロテイン マッスルビルディングタイプでも、通販最大手の
ケンコーコムで1㎏入りが5,000円台半ば。さらに
アマゾンの場合には、5,000円を切っていることもあります。
このレベルの高品質プロテインは、従来なら7,000円~8,000円くらいの価格がしたと思います。やはりプロテインの価格水準は好転しているといえますので、2014年現在、もっとも格安でプロテインを買う方法、しかも有名ブランドの優良プロテインを購入する方法をまとめておきたいと思います。
■ザバス(SAVAS)のホエイが3,000円台で手に入る時代まず、割安で高品質なプロテインの代表格と言えば、
ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100が挙げられます。純度の高いホエイを使用しつつ、有名ブランドでありながら価格的にも相当な安さを実現しています。
味も
バニラ風味、
ココア風味、
ストロベリー風味、
バナナ風味などバラエティに富んでいますので、初めてプロテインを飲むという方には、やはり一番にお勧めできるプロテインといえます。
価格的には、やはり
ケンコーコムが安く、1㎏入りで4,200円程度。有名ブランドですので、ドラッグストアなどで売っていることもありますが、よほどの安売りでないかぎり5,000円弱の値段ではないでしょうか。ちなみに、2011年10月現在、ケンコーコムでは
ココア風味の特価セールを行っていますので、これならば3,780円で購入することができます。1㎏入りのホエイプロテインが3,000円台というのは、以前では考えられない格安の価格です。
さらに上を行くのが、
アマゾンで、
バニラ風味は約3,800円、
ココア風味にいたっては、3,300円台となっています。ここまでくると格安ではなく激安といえるでしょう。ケンコーコムほど品揃えは豊富ではありませんが、現状、
ザバス(SAVAS)を買うならアマゾンが一番安いと言ってもよい状況です。
また、一部のプロテインには、2~3㎏入りの大容量タイプが用意されており、当然のことながらグラムあたりの単価は、こうした大容量タイプのほうが安くなります。もちろん、大容量タイプと言っても、1日に40g×3回飲めば、3㎏入りでも1ヵ月持たない計算ですから、本気でプロテインを利用するのであれば、こうしたタイプを購入したほうが絶対にお得です。
幸い
ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100についても、こうした大容量タイプ(2.5㎏入り)があり、
ケンコーコムだと約9,000円、
アマゾンだと風味によって値段が異なるケースもありますが、例えば
ストロベリー風味の場合、8,200円台と、こちらも激安と言ってよい価格になっています。
■グリコ・マックスロードなら3㎏入りでも約7,000円 大容量タイプといえば、現在コストパフォーマンスで最高水準のプロテインといえるのが、
グリコ マックスロードホエイプロテインです。
ホエイプロテインで3㎏入りとなると、以前はどんなに安くても1万3,000~1万5,000円くらいはしたものですが、マックスロードプロテインでは、それが一気に1万円以下の価格で買えるようになり、まさに価格破壊を起こしたプロテインといえます。
こちらも格安通販の
ケンコーコムなら、2011年現在、
チョコレート風味、
ミルク風味ともに8,200円台で購入することができます。半値とは言わないまでも、かつての3分の程度の価格で有名ブランドのプロテインが手に入る計算です。
同様にアマゾンの価格を見てみると、
ミルク風味は7,400円台とさらに安く、
チョコレート風味にいたっては、なんと約7,000円という破格の値段で販売されています。ここまで来ると、確実に以前の半値といっても良い水準ですから、国内の有名プロテインもいよいよ本格的な格安時代に突入したといえそうです。